全国古民家再生協会福岡第1支部11月度例会開催
全国古民家再生協会福岡県第一支部十一月度例会を開催
今年の例会もあと1回となりました。
今回多くの施策がありました。
未来の子供たちのために持続可能な循環型社会の創造を目指し、古民家から学び
古民家の活用を推進するために「古民家再生議員連盟設立」により「古民家再生協会」
をはじめ連携をおこなう「臣民化推進協会」「住教育推進機構」にとっても大きな一歩となります。
日本の住文化を継承するうえでの施策としても若手の大工を育成し、大工の刻み技術を伝承し
国産材を使った手加工による刻み・建て方を行う仕組みを構築する。
第一回目として初の「平成大工棟梁検定」を実施しております。
学科試験では伝統的な木造住宅の構法、木材の基礎知識を問う。
実技試験においては機械を使わず寸法密度やひずみなどをチェックする。
合格者を1,2級に認定、技能の向上や営業、経営に関する勉強会など、継続して支援する。
2017年2月に開催される「全国会員大会」についても会員皆さんの意欲を感じます。
第7回目となる今回の会員大会はより多くの会員を動員したい。